相対性理論が武道館でライブを行いますね。
相対性理論について少し調べてみると、
メンバーの脱退やら、解散やらの話題が出てきたので
整理してみようと思います。
相対性理論、現在のメンバーは?
この記事の目次
まずは、相対性理論の現在のメンバーについて紹介します。
まずは、現在所属しているメンバーから。
現在は主に、以下の7人のメンバーで活動しているみたいです。
やくしまるえつこ
相対性理論のボーカルを担当しています。
相対性理論の独特な雰囲気は、やくしまるえつこさんの声でこそ発揮されるものですよね。
やくしまるえつこさんは、ボーカル以外にも作詞・作曲も行っておりその際の名義は「ティカ・α」です。
やくしまるえつこさんの基本情報は以下の通り、
生年月日:1984年6月3日
活動開始時期:2006年~
実はやくしまるえつこさんは、ボーカル・作詞・作曲だけでなく、
イラストを描いたり、ナレーターとしての活動もしています。
永井聖一
相対性理論のギター担当です。
永井さんは、相対性理論の初期メンバー4人の内の一人。
相対性理論とは関係ないですが、
2012年にモデルの山口尚美さんと結婚しています。
相対性理論のギタリストとして以外にも、楽曲提供も行っており、
SMAPや山下智久などへ、楽曲を提供したことがあります。
吉田匡
吉田さんはベースを担当しています。
2012年、元ベースの真部さんが脱退する時期に
入れ替わりでベースを担当することになった方です。
相対性理論の他にも、
Open Real Ensembleというバンドにも参加しています。
itoken
itokenさんはドラム担当で2010年から相対性理論に参加しています。
山口元輝
山口さんもドラム担当です。
2012年の元ドラム担当西浦さんが脱退する時期に
ドラムを担当するようになりました。
ZAK
相対性理論のサウンドエンジニアを担当しています。
いわゆる、レコーディングエンジニアですね。
録音からミックスまでを担当する役割の方です。
バンドの魅力・芸術性を最大限に引き出すのが
サウンドエンジニアの役目ですね。
相対性理論のあの独特な世界観も
サウンドエンジニアの方のおかげな部分があるのだと思います。
米津裕二郎
米津さんもサウンドエンジニアを担当しています。
米津さんは、サウンドエンジニアのほかにも、
バイオリンを担当することもあります。
脱退したメンバーは?
次に、相対性理論の脱退したメンバーを見ていきましょう。
4人のメンバーで始まった相対性理論ですが、
次の2人はすでに脱退しています。
真部脩一
相対性理論のベース・コーラスを担当していました。
2006年、相対性理論結成当初からのメンバーでしたが、
2006年6月のライブ「位相I」から不参加となりました。
2013年から、「Vampillia」というバンドで活動しています。
西浦謙助
相対性理論のドラムを担当していました。
真部さん同様、結成当初からのメンバーでしたが、
2006年6月、真部さんと一緒に脱退しています。
脱退した経緯は?メンバー脱退は事実上の解散?
次に、脱退した経緯に関してです。
真部・西浦の2人は突然の脱退だった!?
突然の脱退でした。
なんと、ライブの前日に、西浦さんのブログにて
「明日のライブには参加しない」という旨の記事が投稿されたのです。
ブログ記事の一部を抜粋すると以下の通りです。
明日(6/9)のライブ及びそれ以降の相対性理論のライブに関して、僕は参加
する予定はございません。
直前の発表になってしまい、本当に申し訳ありません。
ライブへの不参加だけでなく、
それ以降の相対性理論への参加をやめるという事も言っているわけですね。
そして、西浦さんだけでなく、真部さんもライブへ不参加、
新編成の相対性理論でライブに挑むことに。
メンバー全員で作詞・作曲を行っていた相対性理論
メンバーが変わる事によって、何が変わったのか。
変わったのは、ベース・ドラムだけではありません。
相対性理論の曲自体が大きく変わってしまったのです。
その理由は、相対性理論がメンバー全員で作詞・作曲を
行っていたことにありました。
そういうわけで、実際、2人の脱退前後では、
相対性理論の楽曲は全く別のものになっているという意見が大多数を占めています。
ブレインだった真部の脱退はファンにとってかなり痛かった
脱退した真部さんは相対性理論のブレインと呼ばれていたそうです。
というのも、相対性理論の作詞・作曲の負担の多くを真部さんがになっているという話があるからです。
実際に、以前の相対性理論の音楽は、
真部・西浦さんが結成している別バンド「進行方向別通行区分」と似たような物だったらしいです。
それだけ、真部さん、西浦さんの影響を強く受けていたのが、
以前の相対戦理論だったというわけです。
そんな中、真部さんが脱退したことは、
当時のファンにとって、相対性理論の事実上の解散だったわけです。
新しくなった相対性理論も、良い音楽を作り出している
真部、西浦さんが脱退した相対性理論、
「事実上の解散だ」「終わった」などの声も多いが、
それでも良い音楽を作り出している事には変わりないと思います。
昔と比べて歌唱力の上がったやくしまるえつこさんと
その独特のキャラクターが作り出す世界観はまだ衰えていません。
「流動性のあるバンド」として、
変わってゆく相対性理論を楽しむというのもいいのかもしれませんね。
スポンサーリンク