弭間友子(はずま ともこ)さんという方をご存知でしょうか?
実はこの方、2016年歴史的大ヒットを記録した映画「君の名は。」の立役者なんです。
「君の名は。」といえば、映画監督の新海誠さんというイメージが強いですが、この映画の大流行は弭間友子さん無しでは起こり得なかった、と言っても過言ではないです。
弭間友子さんは、「宣伝プロデューサー」として、「君の名は。」の制作に関わっていました。
番線は映画作品の成功に欠かせない要素ですよね。
今回は、そんな弭間友子さんの経歴や出身大学などを紹介していこうと思います!
年齢などの基本的なプロフィールについても触れていくので、ぜひこの記事をよんで、弭間友子さんについて知っていってください!
弭間友子のプロフィールを紹介!年齢・出身は?
この記事の目次
まずは、弭間友子さんの基本的なプロフィールから紹介していこうと思います!
年齢:39歳
生年月日:1977年7月3日
出身地:神奈川県
出身大学:明治大学商学部
宣伝担当映画:「A.I.」「ハリー・ポッターと賢者の石」「けいおん!」「君の名は。」など
こんな感じです。
上のプロフィール紹介で述べた通り、数多くの大作映画の宣伝を担当したことのある弭間友子さん、かなりの実力者であることが分かりますね。
その実力は周りにも認められていて、2016年末に、「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2017」の大賞を受賞しています。
そのリーダーシップや、優れた宣伝技術に対して称賛され、そのような賞をもらったようです。
それでは、弭間友子さんの経歴について、出身大学から見てみましょう。
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弭間友子の出身大学からの経歴を紹介!
弭間友子(はずま ともこ)さんの経歴について、それぞれ見出しを分けて紹介したいと思います。
出身大学は明治大学商学部!在学中に就職?
弭間友子さんの出身大学は明治大学の商学部です。
言わずと知れた有名私立大学MARCHの中の一校ですね。
2017年のデータですが、弭間友子さんが入学した明治大学商学部の偏差値は60です。
結構な高偏差値ですよね。
弭間友子さんが初めて映画関係の仕事をしたのは、この大学時代のアルバイト。
映画館にてアルバイトをしていたそうです。
映画館でのバイトで映画の仕事に興味を持った弭間友子さんは、なんと、大学卒業前に映画関係の会社に就職してしまいます。
レオ・エンタープライズ時代
弭間友子さんが大学卒業前に就職した会社が「レオ・エンタープライズ」という会社。
ここで、弭間友子さんは、「A.I.」や「ハリー・ポッター 賢者の石」などの作品の宣伝に携わります。
「レオ・エンタープライズ」は、ワーナー・ブラザースの映画作品(ハリポタシリーズやバッドマンビギンズなど)の宣伝を担当していた会社だそうです。
2002年、20世紀フォックスの映画宣伝部へ転職
2002年に、弭間友子さんは20世紀フォックスというアメリカ・ロサンゼルスに本社のある映画会社に転職します。
20世紀フォックスは、「タイタニック」など大ヒット映画を生み出した映画会社です。
そんな20世紀フォックスの映画宣伝部に弭間友子さんは配属されます。
2011年、共同ピーアール、およびマンハッタンピープルへ転職
弭間友子さんはその後、日本のPR会社「共同ピーアール」に転職。
そして2011年にその連結子会社である「マンハッタンピープル」に転職します。
マンハッタンピープルでは、アニメ映画の「けいおん!」の宣伝を担当していたそうです。
2012年、東宝の映像事業部へ転職
そして、2012年に現在所属する東宝の映像事業部へ転職しました。
「君の名は。」の企画は公開年の2年前・2014年からスタートしていたらしいのですが、弭間友子さんはその段階から「君の名は。」に関わっていたそうです。
そして、「君の名は。」の大ヒットによって、彼女にスポットライトが当たり、「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2017」の大賞を受賞したというわけですね。
まとめ!
さて、今回は、弭間友子さんの出身大学からの経歴・プロフィールに関して記事を書いてみました。
弭間友子さんの経歴をまとめてみると、
↓
映画宣伝会社レオ・エンタープライズ
↓
20世紀フォックス
↓
共同ピーアール
↓
マンハッタンピープル
↓
東宝
というわけで、数々の会社を渡り歩いてきたということがわかると思います。
そうやって質の高い宣伝手法を学び、リーダーとしての素質を養ってきたんでしょうねー。
これから弭間友子さんが宣伝を手掛ける映画作品についても注目ですね!
皆さんも何か感想などあればぜひコメント欄にお願いします!
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